先週は1/8〜1/10まで2会場3日連続で中央競馬は開催があり全72レースが行われました。
その中でも印象に残った3レースを紹介します。
まず1番強烈に印象に残ったのは
1/10中京10R 雅ステークス
勝ちタイムが1:50.9
この日は良馬場開催でパサパサの馬場
それでこのタイムで勝った⑦グロリアムンディは強い
発馬直後の不利で位置取りは後ろになってしまったが、さすがはC.デムーロ
このタイムは良馬場で開催された昨年12月のG1チャンピオンズカップの3.4着馬とほぼ変わらないタイム
これで3勝クラスを卒業していよいよオープン入り
さすがに1/23の東海ステークスには間に合わないだろうがいずれは重賞を取る
この馬は皆さん覚えておいた方が良いです!
その次のレースの11R淀短距離ステークスが2つ目の印象に残ったレース
高松宮記念が3月に控える中、新たなスプリント界の新星になる可能性がある馬がこのレースの勝ち馬④スマートクラージュ
1400mからの距離短縮だった前走追い込みで1200mを勝利
今回は内枠から4番手の好位を立ち回り抜け出すセンスの良い競馬
直線は外からの馬の勢いが目立つ中、内から抜け出しさらにそこから脚を使う着差以上に強さを感じる内容だった
並の馬ならあの競馬だと坂越えからジリ伸びになるがこの馬はそこからもう一脚使った
その違いが感じられるレースでした
最後にやはり1/8中山11Rのニューイヤーステークス ⑦カラテ
明らかな前決着を猛追差し切りは地力の違い
G1も走ってきた馬が3ランク下がるオープンレースに出走も58キロ
しかし力の違いを見せる人馬一体の追い込み勝ち
この馬はこんなところで人気を疑われるような馬では無い
ただこの馬の狙いどころは馬場が渋った時
ここからは重賞路線でその買い時のタイミングを楽しみにしたい馬です