長距離2400mで行われるダイオライト記念
今年はJRA馬を地方馬が逆転する場面もありそうなメンバー構成で楽しみです
JRAのここでの大将格は戦績から③メイショウカズサになってくる
地方では逃げる形で成績を残してきた
前走佐賀記念は+27㎏の馬体増と斤量58キロでらしさを出せずに3着
ここは仕切り直しの1戦となる
川田騎手不在で代打の幸騎手がどこまで距離を持たせる乗り方を出来るか?
馬場状態も湿っていてこの馬には合うはず
直線の長い船橋を逃げ切りたいがしつこくマークしてきそうな馬もいる
決して楽な展開にはならない
早めに捕まる危険もあるので今回は相手で考えたい
マークしていきそうなのは⑪ノーヴァレンダと⑨ダノンファラオ
その後ろから
②トーセンスーリヤ
⑥ミューチャリー
⑦エルディクラージュ
⑬ヴェルテックス
こんな展開を想定しています。
使い詰め感のある①エブリワンブラックは3列目の予定
東京記念馬⑤フレッチャビアンカはこのメンバーに入ると私は見劣りしてしまう
人気の武史騎手の⑬ヴェルテックスは前走川崎記念強引に回ってタービランスを落馬させる後味の悪い競馬だった
長距離適性は高いが何か1つパンチの足りていない印象が強くここでもそこまで積極的に買う気にはならない
馬券的にもあまり妙味を感じない
妙味で買ってみたいのが⑪ノーヴァレンダ
逃げて好内容のレースが続いているがもともと2番手から抜け出す競馬で未勝利から勝ち上がり全日本2歳優駿を制している
その後長期休養などを挟み地方に転入してからはスピードの違いで先頭に立つレースが続いているが今回は③メイショウカズサの方がスピード値では勝り、引っ張る展開が予想される
前が止まりにくそうな湿った馬場が更に味方して2番手から抜け出しを考えておきたい
本命ほどの自信は無いが馬券内を想定したい馬です
昨年覇者の⑨ダノンファラオ
気性の激しい馬だが地方では発走時に許されている尾持ちをすることで綺麗にスタートさせている
フェブラリーS勝ち馬カフェファラオと同じアメリカンファラオ産駒で得意舞台では強い競馬を見せる傾向にありそうでここ船橋は、比較的好走条件にハマった舞台で軽視は出来ない
1週前追い切りではタイムも出ている
おそらく3番手追走からの競馬になってくると思うのであとは自厩舎坂井騎手がこの大型馬を動かす騎乗を見せてくれれば好勝負必死です
坂井騎手は若手の中では馬を動かす技術は抜けていて、昨年末のチャンピオンズC 3着アナザートゥルースの追い通した乗り方をここでも出来れば連覇へ向けて視界もひらく
昨年2着で前走川崎記念2着の⑦エルディクラージュ
左回りの長距離レースで中央時代から抜群の成績を収めていて適性が高い
個人的には長距離上手いと思っている本田騎手に導かれて今年も前進あるんじゃないかと期待しています
地方馬の中では展開面からも来る気がします
⑥ミューチャリーは帝王賞に向けて動いている気がする
やはりミューチャリーを長距離で買うなら大井で買いたいし、ここでは相手に考えてます
来たら凄い
金盃競争組で言うと
②トーセンスーリヤは注目の前走で先を見通せる走りを見せてくれた
4コーナーまで追走楽に進出して外へ進路を取った
直線内を選んだ馬3頭が馬券を占めた結果となり、選択の差が出た
馬場が渋ることで芝で走ってきた馬の上昇もあるのでこの馬が内枠でジッと好位を進めれば好勝負
中央芝重賞で一線級の相手に先行してきた脚を見くびらない方が良い
⑤フレッチャビアンカは2000m越えで高い連対率で安定感がある
当然このメンバーに入ると連対率の数字だけでは評価出来ないが長距離の適正値は高くチャンスもある
どの位置で進めていくかが悩みところでおそらく内でロスを減らして脚を溜めながら進むとは思うが、勝負所でスピードが上がった際に離されずに進出出来るのか?
良い馬ですが、3番手で考えます
⑩セイカメテオポリスは昨年末、大幅に馬体重を増やし太めではなく成長をしたようで、その後も馬体重が維持されている
戸塚記念の内を突いた差しが印象的だが、ここではある程度前にいれる脚がないと、前も止まりそうにはないメンバー
ここまであげた馬で買いたい順は
⑨ダノンファラオ
⑪ノーヴァレンダ
⑦エルディクラージュ
③メイショウカズサ
②トーセンスーリヤ
⑬ヴェルテックス
馬券
単複⑨☆
複勝②⑦
⑨⑪-②③⑥⑦⑨⑪⑬
ワイド
⑨⑪-②⑦⑨⑬☆
3連複1軸流し
⑨-①②③⑤⑥⑦⑪⑬☆
3連単ボックス
②③⑦⑨⑪