オールカマー
ここは人気だが⑧デアリングタクトと⑤ヴェルトライゼンデの2頭に注目していた
両馬とも怪我による長期休養を経て共に復帰後は好走を見せた
この2頭の共通点とも言えるのが馬場悪化に強い
デアリングタクト:桜花賞
ヴェルトライゼンデ:AJCC
両レースともかなりタフな馬場を駆け上がってきた2頭
今回の中山は予報ほど雨が降らなかったもののやはりタフな馬場
条件としては整っている
デアリングタクトに関して言えばやや反応が鈍いため小回りは合うとは絶対に言えないが外周りコースを使用する分、進出に影響は最小限で済む
そしてゴール前の急坂でスピードを上げて突っ込んでくる
だが今回勝つとまでは想定していない
やはり反応の鈍さが前を捕らえきれない可能性が高く感じる
一緒にあげたヴェルトライゼンデも同じで切れ味が鋭い訳でもなくジリ伸びからの最後にスピードを上げてくるタイプなので捕らえきれるかの不安は多い
では前で残れそうなのは?
ここは④ソーヴァリアントと予想しています
骨折明けとは思えぬ状態の良さは調整過程の順調さが出ている
調教の行きっぷりも以前に増していて手応えがある
控えるタイプではなく自ら先行してレースを支配していく馬で高い確率で展開はすんなり向く予想
馬場に対しても対応は出来そうで、オルフェーヴル・シンボリクリスエスの血が入っている
この血はダートではかなり無双な血統と個人的には考えていますが今の中山の馬場はパワーが必要な分、芝でもこの血がかなり強みになると考えます
この馬の先行早め押し切りが有力じゃないかと思います
あとは②ジェラルディーナも母のジェンティルドンナ同様、初の中山でいきなりの好走の可能性も捨てられません
鞍上が横山武史騎手ということで早めに仕掛けがありそうで普段よりも前に位置取り出来ればおもしろいでしょう
馬券
単複④
複勝②⑧
ワイド・馬連
④-②⑧⑩
ワイド
⑤-⑧
3連複1軸流し
④-①②③⑤⑧⑩
神戸新聞杯
こちらの2200m戦は②ボルドグフーシュを軸に考える
終いが確実で開幕週だった京都新聞杯も後方から上がり最速の3着
終い駆けになる分、頭固定は難しいが軸には最適な存在
反応の鈍さが勝ちきれない原因ではあるがペースによっては勝ち負けに持ち込める
3歳馬でここまで終い確実な脚も数少なく期待しています
追える騎手、坂井瑠星の上がり⑫ジュンブロッサムで期待
未勝利勝ちで当時の2歳コースレコードを記録し前走新潟1800mでもレコード勝ちの能力は確認済み
距離延長に対してどうこなすかがポイントではありますが、2度もコースレコードをマークする馬なんてなかなかいませんよね
追える坂井瑠星騎手でさらにチャンスは広がります
ダービーでも人気になった⑭プラダリアも立て直しの今回
状態面でもう一つの声があるようだがそれでも馬場状態を全く気にしない走りが春先は見せれており不安は少ない
ただ馬体重がこの夏で増えなかったのが成長面では物足りないかなと感じました
不気味な存在が①リカンカブール
調教で気になりました
1週前追いきりの仕掛けてからの首差しの沈み具合とキックバックが強い
前走も前々走も内容は悪くないのでいきなりやれてもおかしくないです
この相手関係ならあります
馬券
単複⑫
複勝①②
ワイド⑫-①②⑤⑦⑭
3連複フォーメーション
②-①⑭-全