昨年はドイツ調教馬による大荒れ決着だったがやはり牝馬は外せない
日本の高速馬場とは違い凸凹の馬場に脚をとられやすく適性が求められる
パワーが必要という話もよく出るのだが、オルフェーヴルに勝ったソレミアは430㎏台で決してパワー型とは言えぬ馬体だったことからも適性が物を言う
特に仮柵を外して行われる凱旋門賞はインが圧倒的有利で内枠はもれなく伸びる
よく言う【グリーンベルト】と言われる伸びる馬場が存在するためインをとって先行した馬は馬券に絡みやすくなる
その観点から馬券は決めていきたい
普段から海外競馬に精通しているわけではないのでホント信頼度は低いですがお付き合いください
牝馬ならアルピニスタの7連勝とそこまでの戦績を評価
5戦前のベルリン大賞では昨年の凱旋門賞馬に対して58.5㎏で勝っている
長く脚を使うことができ、舞台は合う
61㎏でG1勝つ牝馬がいるなんて海外の馬の斤量に対する適応力は改めて凄いですね
内でもう1頭は仏ダービー馬ヴァデ二
距離の延長となる一戦だが、スミヨンの肘打ち騎乗停止事件でさらにある気がしてきた
60日間の騎乗停止処分と重い処分となり、スミヨンもここは停止処分前に大仕事の予感がする
内枠にこだわると明言しているスミヨンと距離延長のこの馬がかみ合いそう
1600m競馬を行っていた馬ならテンのスピードも速くポジション取りに苦労しない
前走は前が壁になった感じで人気が下がるならおもしろい存在
日本馬では先行タイプのタイトルホルダーはチャンスでしょう
強みは速い逃げでも垂れない脚質
この馬のマイペースは多少速めなイメージです
そして逃げなくても番手で進められるのも強み
グリーンベルトを間違いなく走れるのは楽しみ
この馬は適応出来ると思います
ドゥラメンテ産駒がダートでも走れている点もパワーに対する適応力があると思います
ドウデュースは内にこだわり続けて欲しい
ダービーと同じでこういう大きなレースで勝つには運も必要
前走は力負けというより試走感が強くてあの一戦のみで判断するのは危険じゃないでしょうか?
馬券
ワイド
⑮-②⑪⑭⑲
3連複1軸流し
タイトルホルダーから全流し