チャンピオンズカップ予想
絶対的王者⑫テーオーケインズは正直外せない
当該舞台での安定感は頼もしく解説不要
それでも若干の不安もある
この馬の主な勝ちパターンは内の好位を立ち回って早めに抜け出す競馬
今回のレースは前走のJBCクラシック同様外目を徐々に上がっての進出になるため去年とは違ってくる
ゲートが⑫ということで⑪との間に丁度繋ぎ目があって距離がある分スタートで若干内が遠いのも気がかり
力では1枚、2枚上を行っているが前走のJBCクラシックの反応はちょっと物足りなさも感じました
G1を外々回って勝つにはスムーズさも必要で運も必要
スタートでどの位置を取れるかがポイントでしょう
勝つためには2,3番手から外を上がって4コーナー早め先頭を狙うでしょう
当然テーオーケインズの動きに合わせて他の馬も動いてしまう
こうなればテーオーケインズよりも自力不足の馬はそこで苦しくなる
もう1頭の注目を集める①グロリアムンディにも懸念材料あり
芝からダートに転戦後、強さを見せるがここまで外枠でのレースがほとんどで今回内枠に包まれるのがどうか?
ここまでは外目を通ってのレースや砂を被らないようにレースを作っている
ダート転向3戦目の中京:雅ステークスではスタート直後挟まれて砂を被り、その後1コーナーでも砂を被り頭を上げている
テンションがそこから上がり向こう正面から早めの進出となり最後の直線では本来の脚を使い切れなかった印象です
こういうトラブルが起きやすい枠で今回は確実に砂を被るので気にした方が良いと思います
当然、実績もあり鞍上も最高なので期待したくなる気持ちも分かります
そこを全く気にしない状態にあればテーオーケインズを逆転することも出来る
充実度と上昇度で言えば⑬シャマルも距離は未知だがチャンスはある
スタートのスピードが速く、レースの流れに乗りやすい
前走の盛岡マイルChSは外枠から外を追走する流れでかなりタフな流れで脚を溜めることは全く出来なかったが着差は0.1秒差の3着
スピード勝負のマイル戦とは替わり瞬発力勝負になりやすいコーナー4つの1800m戦はこの馬には脚を溜めやすいように思います
このくらい人気の無い時の川田さんの方が不気味です
今回大注目なのが④スマッシングハーツ
乗り難しい脚質ながら使える脚、上がりはこのメンバーに入っても遜色ありません
特に前走の武蔵野Sはドスローの前有利の展開で馬券内の3頭は好位・逃げが独占した中、ただ1頭後方から追い込み上がり最速タイ0.5秒差4着
この馬のおもしろいところはダートを主戦場として20戦走ってきたが1800mは2戦のみ
その2戦も体が出来ていなかった未勝利戦と3勝クラスの中京1800m
中京1800mでは捲り気味に進出して最後止まってしまう内容でやや乗り方が強引すぎた印象でした
その次のレース東京1600mで快勝
この馬の良さを引き出すには直線まで動かずに差し脚を伸ばす乗り方がベスト
今回内枠に入ったことで普段よりも位置を取りにいきレースの流れを内で待つ
さらに内にこだわる騎乗が目立つ鮫島騎手が乗ることがポイント
多少強引でもこの騎手は負けない
レースの流れはこの馬に向く
チークピーシーズ着用で集中力も増す
あと買いたいのは
連勝中の⑤ジュンライトボルト
差し脚が鋭い③ハピ
前残りも頭に入れたい⑩クラウンプライド
馬券
単勝⑫
複勝③④
ワイド⑫-③④⑤
馬連⑫-①③④⑤⑩
3連複1軸流し
⑫-①③④⑤⑩⑪⑬
3連複2軸流し
④-⑫-①③⑤⑨⑩⑪⑬