中山競馬場
1R
②ピカリエ
追い込んできての4着だが道中行きたい素振を見せていた
未勝利戦だから行かせてしまっても良いのに
所属厩舎の馬だから騎手が余計に自由に乗れていない
前走でややハイペース、今回はミドルペースで共に4着
ペース問わずに最後は来ている点は評価すべき
乗り替わり等あれば次回は狙ってもいい1頭
騎手が能力を出し切れていないイメージ
切れる脚というより長く脚を使えているので先行しそうな騎手が乗ればチャンスがある
個人的には東京1400で見てみたいと思った1頭
5R
⑧アスクビクターモア
首差勝ちながらノーステッキでの直線
3コーナーで馬がやや掛かって行ってしまった所をブレーキを掛けながら促してのレース
その隙に2着馬が差を作ったが直線向いた時にはすぐに並んでいた
着差以上に強さを感じた
クラスが上がっても好勝負可能でしょう
8R
⑪ノーリス
前半通過33.1秒のかなりのハイペースを2番手追走で2着に残した
早めに手ごたえが怪しくなりながらも3着馬を競り落として残すあたりは注目したい
もちろん勝った⑧ハコダテブショウが強いのは間違いない
勝ちタイムも1:10.6はかなり優秀
ノーリス自体も0.5秒差まで詰めており次回は期待
5か月ぶりのレースでこれなら上出来すぎる
前走も新潟で1:10.6の好タイム
今回、前回とも良馬場でこのタイムで走れている点からもこの馬には注目したい
10R
右回り合ってないなーというのが印象
後ろから長く脚を使うタイプだけに中山では買いづらいのがレースを見て再認識
この馬を買うなら東京
東京出走時は買うべき
合わない中山で上がり最速を出せるだけに能力は高い
このレース勝ち馬④インダストリアはレベルが違いすぎた
重賞級の脚でした
ニュージーランドトロフィー、アーリントンカップ出走などで見たい
中京競馬場
4R
①ラルフ
4か月振り+48㎏で上がり2位の脚を披露するあたりの能力の高さ
この馬の次走は馬体重を見て考えるが、それにしても凄い
前走から斤量も+2㎏だったことを考えても今回の好走はまぐれではない
未勝利卒業が1400m戦だったことからこの脚質で操作性は高いのだろう
次走注目
10R
⑩レクセランス
頭差負けの2着だが4コーナー勝ち馬とほぼ並んだ状態からの
最後の直線の進路取りで長く走る結果となったが
斤量も2㎏差、馬体重も過去最高体重と条件は揃ってはいない中の頭差
負けて強しの内容だった
このレース3000mだったため今後のレース距離は分からないが
確実に馬が力をつけている
左回り向いている
12R
⑥ルチェカリーナ
ダート転向2戦目となった今回、前走とは変わって馬群の真ん中で2着馬の後ろを確保しての競馬
抜け出す脚では上位に敵わなかったが最後まで伸ばしての3着
芝で追い込みをしてきた馬だけに脚質は幅広く買いやすい
この日の9R門松Sの勝ちタイムが1:24.0だったのに対して下級クラスのこのレースの
勝ちタイムは1:23.8
レースレベルの高さが分かる
1着⑬トーセンアラン1:23.8
2着⑮レモンポップ1:24.0
この3頭は次走狙ってもいいと思っています