阪神JF・カペラS 予想

阪神JF

 

⑰ウンブライルのここ2戦はハイレベルでまだ底を見せぬ大器

距離の延長はむしろ歓迎で先行力もあるため位置取りもすんなり取れそう

まだ全力で追い出されたことがない分、200mの距離延長は魅力的

前走は阪神内回りを4コーナーで手前替えがスムーズではなかったため若干バランスを崩してしまったがそこから加速が速かった

今回その辺りは厩舎で修正済みということなのでこの馬の能力が解放されたらどんな脚が見れるのか楽しみ

昨日キラーアビリティも昨年のホープフルS以来の勝利を中日新聞杯であげているし、横山武史騎手もその時以来のG1勝ちをここであげるんじゃないですか?

競馬はよくそういうことが起こります

 

 

⑨リバティアイランド

前走は直線進路が無く勝ち馬に交わされてから追い出す内容で歯痒い結果

反応が悪いと指摘もあるが、それでも追い出してからの迫る脚は勝ち馬のインパクトを超えていた

スタートが悪い馬ではないのでこの真ん中枠でスタートさえ決めれば位置取りには苦労しない

前回のように捌く間に外から交わされるほど今の阪神Bコースは甘くなく内伸び天国状態

勝つなら腹括って馬群の中に突っ込む位でも良い

そのくらい今の阪神は馬場状態に偏りが見えます

 

JRA上がり最速タイの31.4秒を持つ脚はここでは勝ち負け勝負

前走はまさに負けて強しの内容に私は見えました

 

これ以外は横一線です 

特注目馬は赤

①サンティーテソーロ 

内が伸びるならここ2戦逃げて上がり最速は脅威

②キタウイング

新潟2歳S組は休養万全でローテ有利 差し脚目立つ

④アロマデローザ

僅か一戦の敗北でここまで人気落として大丈夫?

1400m持ちタイム速いので好位で立ち回れば怖い存在

⑤モリアーナ

距離の壁を前走壊して脚質に幅がある

騎手もG1チャンスが少ないので気合い入ってるでしょう

⑫リバーラ

逃げて前走は勝っているが本来は逃げなくても良さそう

スプリントの脚も持ち、スローの切れ味勝負なら

⑭ブトンドール

距離だけが気がかりで大外一気は決まりづらい馬場

上位に来るなら工夫が必要

⑯ドゥーラ

コーナー4つの1800m競馬のみなのでコーナー2つなら

スピードが落ちづらい 前走が強いので注目

ラヴェル

出遅れた前走はペースが緩いのと頭数が少ないので追いつけた

今回同じことをしたら18頭の大外は厳しい

 

馬券

単複⑰

複勝①⑨⑯

ワイド⑰-①⑨⑯

馬連⑰-②④⑤⑨⑭⑯⑱

3連複1軸流し

⑰-①②④⑤⑨⑫⑭⑯⑱

 

 

 

 

カペラS

ハイレベルなダート短距離戦だけあって展開を読むのが非常に難しい

おそらく前半3ハロンの入りは33秒前半で⑤ハコダテブショウが引っ張る

この馬はスピードがあり、逃げも一級品

特徴は引きつけた逃げだと案外すぐに捕らえられるということ

そのため腹を括った玉砕覚悟の逃げでここも挑むことになる

当然この逃げでオープンを勝ち、重賞まで駒を進めているので軽視は禁物

良くも悪くもこの馬がこのレースを支配するでしょう

 

そうなると想像通り、その後ろにいる馬にも展開が向く

先行馬が多いためどの馬に有利になるかは定かではないが、個人的には⑦エアアルマスに最高の展開になるのでは?と考えています

前走相手がそれなりに揃った室町Sを先行3番手から抜け出し完勝

58㎏で勝った点も評価

東海S勝ち馬で先行力には定評がもともとあった

ダート1200mはオープン2戦走って3着・1着

前走をフロック視してはいけない

 

 

前走古馬オープン初出走で可能性を感じた⑨クロジシジョー

前走は勝ち馬に前をカットされて追いだしが遅れてしまったが、追い始めてからは小さな馬体をパワフルに使い着差を詰めた

反応が良い馬で鞭も効く

枠もこの枠なら前走の再現も濃厚

馬群が縦長に伸びそうな印象もあり、展開も向きそう

この馬は追い出したら良い脚を使います

 

リュウノユキナほどの実績馬が別定56㎏で出るなら狙わないと

先程言ったとおり馬群が伸びていきそうでその中で好位を回り続けてロスなく運ぶ

一時期の切れ味は衰え始めているが長く脚を使う古豪っぷりは健在

ベテランの手綱に任せる

 

注目馬は

ジャスティ

⑥リメイク

⑧ヤマトコウセイ

⑪アティー

⑬オメガレインボー

⑯レディオマジック

 

馬券

単複⑦

複勝①⑨

ワイドボックス

①⑤⑦⑨

馬連

⑦-①③⑤⑥⑨⑪⑬

3連単2軸マルチ

⑦-⑨-①③⑤⑥⑧⑪⑬⑯