シンザン記念・フェアリーS 重賞回顧

シンザン記念

2.ラスールはスタート後手からの巻き返しで脚を使い

包まれて前が詰まり抜け出す脚も残っていなかった

当初からの不安が的中した

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抜け出す脚が無いというのもそうだが能力は

まだ重賞に届いていなかった

 

 

勝った10.マテンロウオリオンは前走とは全く違う先行からの最内強襲というまたインパクトの強い勝ち方

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スムーズな競馬では無かった馬群で競馬出来たのは

更に収穫だろう

クラシックに向けて楽しみな馬

 

これ以外で個人的に印象に残った馬は

1.ビーアストニッシド

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最内強襲の更に内を伸びてくる競馬の4着

逃げで好走してきた馬が好位からの長く脚を使う競馬をしたことで競馬の幅が広がってきた

抑えが効かなかったという見方もあるがこの馬は

確実に強くなっている!

こういう馬がクラシックは面白い存在になる

次回も引き継ぎ注目したいです

 

 

フェアリーS

勝ち馬8.ライラックは大味な競馬をしながらも

きっちり差し切るあたりが他の馬とは一味違いました

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ただしゲート出に課題を残していたので改善が必要

ラップ的にも差しに向く展開になった点も今後過剰な評価に繋げない方が良い

 

まだ馬が若いが

2着の3.スターズオンアースは将来楽しみ

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内に刺さって追いづらそうな中伸び続けていた

フィエールマンのラジオNIKKEI賞を見ているようだった

どちらかというとこの馬は負けて強しの内容だった

 

このレースでこれ以外に今後注目する馬はいないくらい、この2頭は良い脚を持ってる