開幕週の利を生かしたいのはレイパパレになってくる
行かせたい馬を行かして2番手、3番手辺りからの抜け出しを狙う
内2頭が先行タイプで逃げも出来る点からこの2頭の出方を伺う形でレースは進むのでは?と予想
特に①レッドベルオーブはまさかの逃げでそのまま押し切りの競馬
脚質の広さは展開に左右されにくくなるため有利
重賞で結果が出ていないが新たな脚質で重賞に挑んだら面白い存在
隣の②ノースブリッジも先行からの抜け出すタイプで勢いに乗る4歳馬
大敗したレースはジャックドールの逃げに絡まれたくない形で後ろから行ったレースと差し決着で決まった21年セントライト記念とこちらも差し決着の21年青葉賞
かなり成績もピンかパーなところがありますが前走で重賞初制覇をした能力を考えるとここでも先行は濃厚でしょう
調教も良いのでここは期待しています
抜け出しを待つ⑤レイパパレだが前2頭もそう簡単には止まらなそうで4コーナーでまず脚を使って馬群に追いつこうとする
抜けだしを待つ間に外から勢いをつけて馬群を飲み込もうとする馬が、私の予想では④ダノンザキット
反応にズブい面があるため、溜める競馬よりも自ら動かしていく方が馬も進む
前走の関屋記念も反応はしていたがウインカーネリアンの逃げに及ばなかった
距離もここ最近続けていた1600mから1ハロン伸びるのでややここは疑問となる
調教も上に跳ね上がる動きで推進力が低い
ダノンザキットの動き出しに対してここで反応してしまうとレイパパレは苦しくなる
レイパパレが馬券に残るには追い出しのタイミングがめちゃくちゃ難しいと思います
前も後ろもしぶとい相手になり、もしかすると1番タフな位置取りになる可能性もある
その苦しくなったところを狙うのがポタジェ・サリオス
サリオスについてだがこの馬は強い
強いが騎手次第というのが歯痒いところです
前走は大幅に馬体が減ったのと外国人騎手の馬を動かす技量の高さがハマった好走
馬体が増えていると馬を動かせる豪腕がないとこの馬は厳しい
しかし、ハーツクライ産駒の成長には気をつけたい
前走馬体を引き継いでいれば強いサリオスが見れる可能性も高いです
距離が合わないってことは無い
ポタジェはG1馬なのになめられすぎ
前走だけで判断するならかなり美味しいオッズで勝負出来る
調教も動いているし、得意の左回り
夏を休養にあてて回復傾向にあり秋のG1獲りへここは好走を期待しています
スパッと切れる脚がない分、位置取りが鍵を握る
ジャスティンカフェは決め打ちの競馬になる
上がりを使ってくるが差し届くかと言われたらそんなに楽なペースにはならないでしょう
開幕週の影響もこの馬は受けそうです
後方一気で飲み込めるほど強いかは疑問です
1頭逃げる形になって全体が折り合いを探り合っていると前決着になるので1番楽にそれが出来そうな②ノースブリッジを軸に考えています
馬券
単複 2
複勝 1.3
ワイド2-1.3.9
馬単マルチ2-1.3.6.9
3連複2軸流し
2-3-1.4.5.6.9