東京2000mはスタートしてすぐにコーナーの特殊コース
スタートで不利があるとスピードに乗れずにそのまま置いて行かれてしまいロスとなるので、東京2000mはある程度スタートで出て行ける馬に向く
開幕週ということもあって前・内有利は濃厚だが内枠に先行馬が少なく
戦績からも内枠勢は追い込み・差し馬が目立ちます
内枠で逃げたことのある③パーソナルハイに期待
昨年11月の赤松賞1600mでは、逃げて2着
3着スターズオンアース(桜花賞馬)
この相手関係からも重賞でやれても良い
桜花賞6着の前走は直線進路取りでスムーズに捌けず、横の馬と接触してよれながらも勝ち馬との着差0.2秒差
新味を出し、脚質の広さを感じさせた
桜花賞からの回復が懸念材料だが良い素材が集まった馬です
吉田豊×矢作厩舎のコンビは好調
パンサラッサに続く厩舎の顔になれるか?
高いレベルの能力を持つ⑬ルージュスティリア
前走7ヶ月ぶりのレースとなったチューリップ賞は最後方から上がり最速33.9
跳びの大きな馬で1600mの競馬では忙しそうだった
舞台が変わり、広い東京競馬場2000mで改めてこの馬の能力が全開にされそう
2018年フローラS勝ち馬サトノワルキューレほど跳びは大きくはないが近い物を感じます
厩舎も自信があるようで現段階ではオークスに向けて賞金は足りていないが、絶対能力を確認できており、次のレース(オークス)に向けた仕上げで今回挑むようです
よほど自信があるんですね
名前の似ている①ルージュエヴァイユも能力は上位
2戦2勝でインパクトのある競馬を披露
特に新馬戦は、私が長いこと競馬を見てきた中でもあまり見たことの無い直線の脚色だった
現に2着となった横山武史騎手は勝利を確信して手綱を緩めて差し切られ騎乗停止処分を受けた
鞭への反応・坂を越えてからの脚色は2歳馬とは思えぬ内容
重心の低い走り方でスピードに乗るのが上手い
手前替えがスムーズではないので初の左回りでどのような競馬を見せるかが楽しみ
ここまでの2戦1800mを走ってきて脚を余している印象も強く2000mに距離が伸びる今回はこの馬の能力が確認できる舞台
行き脚無く、スタートが良さそうではないので最内枠に入ったことが影響しそうな予感
最内から外々を回す競馬で来たら化け物です
⑥マイシンフォニーは再度距離を伸ばして変わり身を期待
明らかに忙しかった1400mの前走はそれでも直線だけの競馬で4着
不利もあった中でここまで着差を詰めるのは能力
未勝利卒業の1800mでは1:46.6の好タイムをマークしている
距離を見直して再度上昇気配を感じています
藤澤元調教師がグランアレグリア2世と言った⑨ラスールは展開面では1番向きそうだが、個人的にはマイル向きと考えているのでここでは相手までとします
馬券
単複①⭐︎
複勝③⑥⭐︎
ワイド
③-⑥⑨⑬
①-③④⑥
①③-②④⑥⑨⑬
3連単2軸流しマルチ
①-③-②④⑥⑨⑬⑭⭐︎