朝日杯G1

内馬場に注目が集まる現在の阪神馬場

逃げでも追い込みでも内目が有利なのは昨日からの引き続き

逃げ・先行馬が多くペースも緩くなりそうにないが、逃げ馬の中でもタイプが違ったり、それぞれ使える脚が違うのでその中でも展開が向きそうな馬を探していきます

 

②ドルチェモアは枠展開から自在の競馬が可能

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先頭は③オールパルフェのスピードに負けそうだがそれを見て運ぶ形になってくる

ドルチェモアの前走は東京第4回開催の1日目で馬場は速いタイムが出やすい状態

大逃げしたグラニットに対して追いかけることはせずに自らのペースで残り7頭の馬群を引っ張った

完全にペースを支配した形で追い出しも待つ余裕を見せた

多少頭の高い走りが特徴的でパワーのいる現在の馬場では沈み込む走りよりもこういう走りの馬が有利

阪神1600はディープ】という言葉がある通り、母:アユサンから残るディープの血が覚醒することを期待してます

アユサンが早熟タイプだったのもこの2歳戦では期待できる

 

共に先行していく③オールパルフェはスローに持ち込めればしぶといが先手を取れるかがポイントとなる

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前走デイリー杯はやや出負けの形も大外からスピードを行かして他馬を抑えてスローに持ちこみ引きつけての完勝劇

良いスピードを持つだけに簡単に行かせるとしぶとい

出負けするとそこで巻き返して脚を使い終了の可能性もある為、ゲート次第

 

前走このオールパルフェにレースをスローに支配された中、最後に着差を詰める怒濤の追い込みを見せた⑫ダノンタッチダウンも軽視不要

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あのスローの展開を最後方から差し込む脚は現段階では能力上位の存在

差し・追い込みはこの馬場では嫌われやすいが、それでもこの枠なら突っ込んでくるチャンスは大いにある

むしろ2歳戦は先行で勝ち上がって来た馬ばかりなので脚質の違う脚で実績をもつ馬は有利な存在とも言える

 

同じく⑬レイベリングも新馬で見せた差し脚は目立つ

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当然外々回る形は避けたいので進路次第だが差し脚は回転も速く目立つ

あまり輸送で馬体をこれ以上減らして欲しくないので当日の馬体重は鍵

横山武史×鹿戸厩舎はエフフォーリアのコンビ

有馬記念に向けて勢いをつけるか?

 

穴で狙っているのは⑤バグラダス

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逃げで勝ち上がって来た馬だが前走控える形で差し切る内容で脚質に幅が出来た

ダートで活躍の目立つマジェスティックウォリアー産駒

内目の馬場は開催が進むことで掘れてきて土埃も出る状態

そうなるとパワー血統のこの馬の浮上も

阪神無双ディープの血も母方に含まれており、現状の舞台には合うのでは?

枠も前目に先行馬を見て運べる好枠でオススメしたい一頭です

 

あとは

オオバンブルマイの先行力

出遅れなければ差し脚上位の⑯コーパスクリスティ

 

 

馬券

単複②

複勝⑤⑫

ワイド

②-③⑤⑫

3連複1軸流し

2-3.4.5.7.11.12.14.16

3連単2頭軸マルチ

2-12-3.5.7.14