今年最初のG1フェブラリーSの狙い馬

出走馬・枠順が決定していない状態ですが、私が今回注目している馬が4頭いますので紹介と注目している理由について話したいと思います。

今年のフェブラリーSは過去のデータも当てになるか分からないくらいのメンバー構成には感じます。

メンバーだけ見たら中央G3位の馬が多すぎる

 

インティ

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2019.フェブラリーS優勝から勝ち星が無いが今回のメンバーを見ても前に行きやすく位置取りに不安の無い点が強み

この馬は手前替えがスムーズに出来るかがポイントの馬で敵は周りと言うより自分

人気になりそうなメンバーが決まって後ろから行くのでこの馬がペースを握れば東京1600なら残せる

前走G1 4着も2着馬からは0.1秒差

G1クラスとは言えないこのメンバーの人気の若い馬が後ろから行ってインティを交わせるかと考えたらかなり難しいとは思う

インティの近況はそこまで人気を下げる状態ではありませんよ

ただ当日には穴人気のようなオッズになりそうです

 

 

レッドルゼル

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操作性の高さはこのメンバーでも随一

当然距離懸念はされるが昨年も経験しているので大体の想像は出来そう

1200だと追走に忙しいが1600ならじっくり構えられる点は優位

この馬は追い出しのタイミングで直線どこまで脚を使えるかがポイントですね

昨年は直線入り口で前と横を囲まれて進路出しに苦労したが脚を伸ばして上がり2位の35.5で4着

昨年の馬場は内を通った馬が馬券独占の中での外から伸びて4着ならば今年はチャンスがある

雨予想の日曜日、馬場が渋れば脚色も1200、1400がベストの馬の台頭も考えられ足抜きの良くなる馬場状態になれば距離不安のこの馬が飛んできてもおかしくありませんよ

 

 

エアスピネル

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昨年2着の実績馬が今年はミルコを背に挑む

東京マイル実績(芝・ダ含む)の高さは現役馬の中でも目立つ

距離もコース形態も合うのだろう

昨年は内を回って直線手応え十分の2着

馬場が渋ると良い脚を毎回見せてきている点も今回狙いたい理由

9歳馬ではあるが衰えは感じない

春先のミルコは買える

 

 

テイエムサウスダン

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近走の充実度と勝ち方の強さはこのメンバーでは1番

この馬も距離不安を指摘されているが、陣営は距離は持つし持たせるとコメント

強気な厩舎・強気な騎手でここでも距離不安だけで軽視出来ない存在

状態は間違いなく充実期

東京1600は昨年11月の武蔵野S 9着だがその1戦だけで判断するのは危険

根岸Sから1ハロン長くなるが私の中ではこの馬は変わったと思っています

馬の能力ってたまに私達の常識を越えますからね