毎年のことかもしれませんが、私のように長年競馬をやっていると
『最強世代』とか『4歳馬最強』などとよく聞くことがあります
少しメディアに印象操作されている気がして私はあてにしないでいます
アリストテレスもそう言われて昨年G1戦線で結果を残せなかった
そんな私の小言は置いといて・・・笑
それこそ現在1番人気のオーソクレースは明け4歳馬
菊花賞不利と言われる大外枠から2着
戦績だけ見れば立派な成績ですが、ジリ脚なイメージが強い
この薄いメンバーならそれでも関係ないのかもしれないがやや気になる
それに菊花賞2着だが、タイトルホルダー以外は固まった入線で差は歴然だった
反応の遅さも気になります
頭では買いたくないが相手には買う
距離懸念はあるがポタジェは前走ハイレベルな天皇賞秋で見せ場を一瞬作る内容
この舞台ディープの血は強く、期待
この馬の強さは並ばれてからの粘り
中山のような狭いコースは直線ごった返すので他馬と近くで走れる直線は粘りが増すと考えます
土曜日芝レースで逃げ切り勝ち2勝の大野騎手騎乗のアンティシペイト
前走アルゼンチン共和国杯G2では折り合いを欠き8着
今回、国枝調教師も2走前(札幌2000m差し勝ち)のようなレースをしてほしいとコメントを出しているが、そうはならないと思う
それに今回は好きに行かせた方が良さそうな上がりの掛かる馬場
前日芝2000、2200で2勝を逃げきりで勝っている大野騎手
こんなに信頼度の高い大野騎手も珍しい
厩舎のコメントって騎手も見ているらしいので
アンティシペイトがまた先行したら後ろの騎手たちは
『掛かって行ったからあの馬は止まる・目標じゃない』と考えるはず
狙い目です
私の予想はこうです、
③キャッスルトップが逃げるしかない馬なので逃げる
中途半端な逃げをしても後ろの馬のスピードには敵わないので大逃げで向こう正面引き離して息を入れるのを狙う
こういう展開になると2、3番手も1頭ずつのバラバラの縦長の馬群になりやすい
こういう時に動いていくのは田辺騎手⑬スマイルだろう
そこに続くのは⑦ダンビュライト、
この順番は分からないがそうなる可能性は高い
この2頭の前後に先ほどの⑧アンティシペイト
ダンビュライトも8歳になり古豪と言われるようになってきたが今回のメンバーを見たときに、もしかしたらある?と思ってしまった
先ほど話した展開になれば、1番楽に息を入れられるのは2,3番手の馬たち
4年前のAJCC覇者のダンビュライトはバラバラの展開から2番手抜けだし勝ち
この馬を楽に行かせたらまだ止まらない
昨年のこの位の時期に行われた京都記念ではラヴズオンリーユーと0.3秒差3着
現在10番人気は、ちょっと舐められすぎている
言うほど負けてないですよこの馬
スマイルも楽に行かせれば昇級戦といえど前走の内容から見ても楽に4コーナーを回ってくるあたりから調子の良さを感じる
こういう馬は抑えた方が良い
余談だが、サラキアが覚醒したときも小倉日経OP、府中牝馬Sと4コーナーのあがり方は馬が自らあがっていくという状態だった
さすがにサラキアは言い過ぎましたね
しかしスマイルの前走は3勝クラスだが内容は良さを感じた
ここに追い込んでくるのは人気の①⑥⑨⑩⑪と考えます
その中でも新馬戦以来のポタジェの中山でのレースに期待しています
お姉さんのルージュバックもこの同舞台のオールカマーを買っていますし可能性はあると思っています
前の勢いが止まればこの馬と考えています
長くなりましたが予想でした。
人気サイドで決まったらごめんなさいって感じですが私なり考えた展開です
多少でも参考になればと思っています
馬券ですが⑥を軸に考えていますが穴狙いの買い目も載せます
好きな買い目を参考にしてください
⑥
⑥⑦⑧
ワイド、馬連
⑥-①⑤⑦⑧⑬
⑧-①⑦⑨⑩⑪⑭
3連複1軸流し
⑦-①②⑤⑥⑧⑨⑩⑪⑬
3連単1軸マルチ
⑥-①⑦⑧⑨⑩⑪
3連単2軸マルチ
⑥-⑧-①②⑦⑨⑩⑪⑬⑭